自分の見ている「赤色」と,他人の見ている「赤色」が同じ色である保障はない.
(赤は例え)

みたいなことを,学生のときに,何かで考えたことがある気がするのだけど,
これは科学的な話しであると当時から信じていたら,
最近なんかの漫画で,これは哲学的な話なのだと書いてあることに驚く.

でもよく考えるとこれは,どっちでもいい気がしてきた.
最初にそれをどちらで捕らえるかというのが,
世の中の枠組みのなかでの文系とか理系なのかな.でも何か違うな.
分ける必要すらない気もする.言葉の問題か.

そうすると,自然科学が考えてきたことと,哲学が考えてきたことは
本質的な差はやはりないというのが,1つの答えになるような,ならないような.
結論を急がないほうが幸せかな.

そんな週末の晩飯前につぶやくひとりごと.