ソーシャルネットワーキングの先行き(japan.internet.com)

そーす(japan.internet.com)

超落書きなんで読む価値あまりないっす。
# ちなみに以下文中の「リアル」は「ネット」の対義語で、現実社会のことじゃないです。

Orkut が未だに beta でかつ無料なのはそれが実験だからであって、
さらにリアルフレンドとだけの交友をネットワークで示すことに限定してるわけじゃないと思うんだけど。
確かに仮説としてそうであると定義しちゃえば、対抗馬としてMSやYahoo陣が挙がってくるわけですが。
この記事を書いたひとがどんな立場かはわかりませんが、野暮な人だなあと思います。

Orkut が表向き、リアルフレンドとネットでつながっちゃおうってコンセプトになってるのは、
ネットでお友達つくっちゃおうってコンセプトがあまりにも露骨で、素直に受け入れられないことを感じてるからじゃ。
おそらくこれをつくった人はそんな難しいことは考えてないし、プラットフォームはつくるから、
あとは勝手に遊んでくれたまへってことなんじゃないのん?

ちなみに Orkutサーフィンして、面白い人がいれば、素直に add friends するって、
本質的にはリアルとまったく変わらない健康な行為だと思うわけです。
面白い人がいれば、知り合いになりたいし、趣向が会う人がいれば友達になりたい。
これはごくごく自然な行為なんじゃないでしょうか。

まあ、話題がずれずれですが。。。
いや、結局言いたいことはあれですよ。
リアルとネットの境界を勝手に自分の中につくりあげてる人が多いなぁと。
それって結局ネットに対するアレルギーの残骸なのかな。とかいろいろ思ったり。
ネットゲームで出会う中高生をみていると、だいたい以下のパターン。

1)リアルでうまく生きていかれないのでネットに逃げてきたつもりの子
2)リアルとかネットとか区別しないで単に遊びとして楽しんでいる子
3)ネットは怖いと信じて自分のリアルな側面を徹底的に隠蔽する子

1) は典型的ステレオタイプでしょうか。仮想現実とかなんだか意味不明なことを言って、
ゲーム内でもなんか演じたりしてます。電波系ですね。あとすぐ切れます。犯罪とかしそう。
2) は一番多いタイプでしょうか。我々20代は1)とか3)だらけですが。この年代の特徴は2)が多い。
3) はまあ今でこそ健康にみえますが、将来的には他人から信頼されなくなるでしょうね。。。

みんなが2)になってもらわないとやりにくくてしょうがないって自己中心的な話です。(おわり)